エクステリア照明を設計するときのポイント

2025.10.28

こんにちは、フェリシアです。

前回に引き続き、今回も「エクステリア照明」についてお話しします。

近年では、防犯性だけでなく「暮らしの質」を高めるデザイン要素としても注目されている、エクステリア照明。

とはいえ、ただ明るく照らすだけではなく、照明計画にはちょっとしたコツが必要です。
今回は、エクステリア照明を設計する際に押さえておきたい2つのポイントをご紹介します。

目次

1.明るさにメリハリをつけて、立体感を演出

エクステリア照明で最も重要なのが、「明るさのメリハリ」です。
全体を均一に照らしてしまうと、かえってのっぺりとした印象になってしまい、雰囲気が出ません。

たとえば、門柱や植栽など“見せたい場所”はしっかりライトアップし、
通路や足元はやわらかい光で控えめに照らすなど、
光の強弱を意識することで、立体感のある美しい外構を演出できます。

また、間接照明やラインライトを活用すれば、
やさしい印象を与えつつ、夜の安全性もしっかり確保できます。

オシャレな雰囲気が漂う外構を実現するなら、この「光の使い方」が鍵となります。

2.メンテナンスのしやすさも忘れずに

照明設計で見落としがちなのが、メンテナンス性です。

どんなに素敵な照明でも、電球が切れてしまったり、
汚れが目立ってしまったりすれば、せっかくの美しい外構も台無しに。

おすすめなのは、LEDなど長寿命で省エネタイプの照明を選ぶこと
さらに、交換が必要な際にすぐ手が届く位置に設置することも大切です。

フェリシアでは、メンテナンスしやすいよう細部にもこだわってご提案しています!

エクステリア照明は、デザインと実用性のバランスが大切。

「どこを照らすか」だけでなく、「どう見せたいか」「どう管理するか」まで考えることで、
長く快適に使える照明計画が叶います。

夜の時間をより心地よく、美しく。
フェリシアでは、お客さまの暮らしに寄り添った照明プランをご提案しています。
お気軽にご相談くださいね。

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