こんにちは、フェリシアです。
前回に引き続き、今回も「エクステリア照明」についてお話しします。
近年では、防犯性だけでなく「暮らしの質」を高めるデザイン要素としても注目されている、エクステリア照明。
とはいえ、ただ明るく照らすだけではなく、照明計画にはちょっとしたコツが必要です。
今回は、エクステリア照明を設計する際に押さえておきたい2つのポイントをご紹介します。
1.明るさにメリハリをつけて、立体感を演出

エクステリア照明で最も重要なのが、「明るさのメリハリ」です。
全体を均一に照らしてしまうと、かえってのっぺりとした印象になってしまい、雰囲気が出ません。
たとえば、門柱や植栽など“見せたい場所”はしっかりライトアップし、
通路や足元はやわらかい光で控えめに照らすなど、
光の強弱を意識することで、立体感のある美しい外構を演出できます。
また、間接照明やラインライトを活用すれば、
やさしい印象を与えつつ、夜の安全性もしっかり確保できます。
オシャレな雰囲気が漂う外構を実現するなら、この「光の使い方」が鍵となります。
2.メンテナンスのしやすさも忘れずに

照明設計で見落としがちなのが、メンテナンス性です。
どんなに素敵な照明でも、電球が切れてしまったり、
汚れが目立ってしまったりすれば、せっかくの美しい外構も台無しに。
おすすめなのは、LEDなど長寿命で省エネタイプの照明を選ぶこと。
さらに、交換が必要な際にすぐ手が届く位置に設置することも大切です。
フェリシアでは、メンテナンスしやすいよう細部にもこだわってご提案しています!
エクステリア照明は、デザインと実用性のバランスが大切。
「どこを照らすか」だけでなく、「どう見せたいか」「どう管理するか」まで考えることで、
長く快適に使える照明計画が叶います。
夜の時間をより心地よく、美しく。
フェリシアでは、お客さまの暮らしに寄り添った照明プランをご提案しています。
お気軽にご相談くださいね。





