【前編】こうしておけばよかった!外構の失敗談から学ぶポイント

こんにちは、フェリシアです。
今回は、実際によくある外構工事の「失敗あるある」をもとに、後悔しないためのヒントをお届けします。

外構は完成してから長く付き合う空間。だからこそ「こんなはずじゃなかった…」とならないよう、事例から学んでおくことが大切です。

目次

その1:駐車スペースが狭くて使いにくい

「車は入るけれど、乗り降りや荷物の出し入れがしづらい…」という声は非常に多いです。

図面上では収まっていても、実際には車のドアの開閉や家族の動線、将来の車種変更などまで考慮していないと、日々の使い勝手に差が出ます。

▶ポイント:実寸でシミュレーションし、余裕をもった設計を。

その2:目隠しが足りず、視線が気になる

「リビングから外を見たときに人の目線が気になる」「隣家の窓と向かい合っていて落ち着かない」など、プライバシー対策の甘さも後悔の原因に。

外構には、暮らしの“安心感”をつくる役割もあります。
植栽やフェンス、格子パネルなどを目隠し+デザインとして取り入れるのがおすすめです。

▶ポイント:昼・夜の視線の入り方までイメージを。

その3:夜が暗くて危ない・使いにくい

外構照明をあまり設けなかったことで、「足元が見えにくい」「防犯が心配」と感じる方も。
エクステリア照明は、見た目の雰囲気を高めるだけでなく、安全性と実用性を支える重要な要素です。

ラインライトやアップライト、人感センサー付き照明など、シーンに合わせて取り入れることで、夜間も快適な外構に。

▶ポイント:夜の使い方・見え方をシミュレーション。

後編では、「外構にあまり予算をかけなかった結果、後悔した…」という失敗談とともに、賢い費用配分の考え方についてご紹介します!
ぜひ続けてご覧ください。

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